主任になって知った、地味に辛いこと4選

主任って聞くと「リーダーシップをとらないと」「責任もって仕事しないと」のイメージが大きく、毎日大変になるんじゃない?って思ってました。

しかし実際やってみると、意外な地味で辛いことも多々ありつまずいてしまいました。

ちゃわ

やってみて知った小さい業務・決まりみたいなもの…がありました。

この記事では、この中から共感してもらえそう、イメージしやすい事柄を4つ紹介していきます。

目次

早く出勤しないと…と思いがち(今はしてないけど)

「主任はね、早く来てね、情報収集したりね、夜勤さんから変わり事ないか聞いてね、…」と聞いておりました。

確かに今まで一緒に働いてきた師長・主任らは早く出勤する人が多かったです。なので昇進後しばらくは始業30分前には病棟到着するよう出勤していました。

そして聞いていた通りに情報収集をしていましたがスタッフからは感じたことは違います。

スタッフ

早く来たなら夜勤・早出を手伝ってよ

でした。ナースステーション内のわたしチラチラ見る視線を感じました。そして師長の出勤は…

師長

おはようごさいまーす(始業5分前)

前情報と全然違う?何が正解なの?

ただ半年が過ぎる頃には自分なりのルールを決めで約10分前出勤にしていきました。

気づいて、行動に移すまで数か月間は朝早く、気遣いもしてしんどかったです。

職場によると思いますが、出勤時間は〇〇前までというのは思い込み、変な決まりでもあり、業務に合わせてで大丈夫ってことですね。

病院の愚痴を言いづらい(結局言うけど)

ちゃわ

管理職って真面目に”職場に従順”であるべきなのかな

そう思っていました。なので、ただ真面目に言われた指示をちゃくちゃくと。

しかし考えてみてください。多少弱音を言いつつフランクな人が一緒に働きやすいと思いませんか?

しかし、どの程度愚痴ってもいいのか。この部分が昇進してから悩みました。

働いて分かったことは、

・事実を述べる

・感情的にならない

・批判だけでなく、改善点や病棟での”こうしよう”を決める

・愚痴をつらつら言いたいときは外部でしゃべり倒す

気分はちょっとお堅めのコメンテーターか地元ラジオのパーソナリティです。

全員と平等に接しないといけない(無理ゲー)

今までの看護師経験でこのような会話ありませんでした?

スタッフ

師長さんって〇〇Ns贔屓にしてるよねえ

わたしは経験あります(笑)

どうしても話やすい人との会話が増えるし、傷つきやすい後輩には優しい口調にもなるでしょう。

困りました、、、。元々人付き合いが上手じゃない性格も相まって。

気を付けたのは、挨拶と一緒に1つ会話をすることです。

「おはようございます。〇〇さん、旅行どうでした?」

「お疲れ様です。連勤ですけど体調大丈夫ですか?」

挨拶は全員に平等にしていきました。(社会人では当たり前かもしれないですけど)

管理と業務の二刀流(分身したい)

師長が不在の時は病棟の統括や管理業務を。

師長がいれば看護・ケア、受け持ちの対応を。

管理と業務の2つを場に合わせていかないといけませんでした。

ちゃわ

わたし、不器用なので

この問題の解決方法は慣れでした。

この日はこの立ち回り。この日はこれに気を付けるとパターン化していきました。

まとめ

主任ってキラキラして見えたり、凄い立ち位置って見えるかもしれませんが、

実際はこういう”地味に辛い”と日々格闘してます。共感してくれたら嬉しいです。

また同じ経験をしている人もいる、なんだかんだ楽しいよねって一緒に頑張れると思ってくれると励みになります。

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